とある仙台民の人狼感想ブログ

ある日人狼ゲームにハマり、人狼放送を通じて対面人狼まで始めた大学生が、時々感想を書き込むブログです。たまに人狼以外のことも書くかもしれません。よろしくお願いします。

人狼放送過去回を振り返る感想記事 スリアロ村第三十四幕三戦目③~スリアロ村だからこそ生まれた感動の神回~

七日目

襲撃:田原

霊媒CO:平 BOSS→○→×

占いCO:眞形→大徳○、巌○、武中●、猪飼○→×

五反地→巌○、大浜○、武中●→×

伊藤→大浜○、田原○→×

騎士CO:大浜

田原さんが噛まれ迎えた最終日。再びもだえる大浜さんを尻目にやりあう武中さんと猪飼さん。お互いが議論を尽くし票を入れあう。苦しみ悩みぬいた大浜さんが投票したのは、猪飼さん!

結果は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間勝利!!!

 

(当時の心境)

思わず声が漏れました。正直前日で終わる気しかなく、猪飼さんも人間と信じ切っていたため、最終日は何もかもが信じられなくなっていました。しかしそんな中、猪飼さんがうっかり出した視点漏れ(田中武中狼コンビはあり得ない)を見つけた大浜さんはさすがでした。そして何より、最後の最後まであきらめずに戦い抜いた武中さんが本当に素晴らしかったです!そりゃあ、涙も流しますよ…(私ももらい泣きしました( ;∀;))

・全体的な感想

こんなにも様々な要素が絡み合ってできた回、少なくとも当時の人狼放送において見つけられませんでした(というか、今でもこのレベルの感動回を見つけるのは相当難しいです)。もしあるなら、ぜひ教えて下さい。

この回がいわゆる“神回”たるゆえんは、以下の点であると個人的には感じています。

 

 ・二黒の村人と二白の人狼が生まれる

 ・二黒の村人より先に二白の狼の処刑に成功

 ・二黒の村人が最後まで生存

 ・2GJ発生

 ・視聴者投票で村の命運が分かれる(スリアロ村特有のシステム)

 ・最後までクライマックス

 ・間違えていた村人が最後の最後に正解する

 ・ゲーム終了後の涙

 

これらすべてがたった一ゲームに揃っているのです。感動せずにはいられません。この回に出会えたからこそ、私は今だに人狼を視聴し続けています。対面人狼まで始めてしまったほどです。

 

もし人狼に興味を持たれた方、スリアロ村ってどんなところだろう?と思われた方、最近涙を流していないなあと思われた方(笑)、ぜひお時間があればこの回を視聴してみてください。

 

それと人狼スリアロチャンネルの過去動画アーカイブには感想戦も挙がっているため、そちらも併せてご覧になればなおのこと楽しめると思います。

 

以上、スリアロ村第三十四幕三戦目の感想でした、大分長くなってしまいました。次回からは方向性の違う回を振り返ろうと思います。

 

34-3自作プレイログ(人狼TLPT風)

f:id:rikorikoyuppi:20180825095234p:plain

 

 

 

人狼放送過去回を振り返る感想記事 スリアロ村第三十四幕三戦目②~視聴者の思いと逆転の一手~

前回からの続きです。

 

四日目

襲撃:GJ

霊媒CO:平 BOSS→○→×

占いCO:眞形→大徳○、巌○、武中●、猪飼○

五反地→巌○、大浜○、武中●→×

伊藤→大浜○、田原○→×

 

まさかのGJ。これで騎士が確実に生存していることが判明しました。村は眞形さんを処刑するか、二黒の武中さんにしてしまうかで大混乱。最終的にはなんと二人の決選投票まで持ち込まれ、視聴者にすべてが委ねられることとなりました。圧倒的大差で眞形さん処刑が決定。

処刑→眞形

 

(当時の心境)

視聴者のおかげでなんとか武中さんが救われました。心からほっとしたのをよーく覚えています。この日、武中さんからでた言葉、「ここで眞形さんから先に吊ればこの先もう一回のGJが見込めて、そうなれば最悪自分を処刑してもまだ大丈夫。でも今日自分を処刑したら眞形さんが人狼なら確実に負けるし、たとえ狂人でも厳しい。だから今日は眞形さんからだ。」これも相当響きました。スリアロ村の視聴者は安定志向の人が多いからこの日は眞形さん処刑になった、という意見が天国ルームではささやかれていたようですが、それだけではなく武中さんを信じていた人が多かったからというのもあると個人的には考えます。

 

この視聴者投票というシステムはスリアロ村ならではです。ただ視聴しているだけではなく、村の重要な局面に自分も関わることが出来る。これほど視聴者として嬉しいことはあるでしょうか。

 

そしてこの日、OPでも有名なあの名言が飛び出します。

「ケルヴィンお前狼だ、一票目に来いよ」

しびれたぁー、かっこええー兄(*’▽’)

 

話を戻します。この時大浜さんから出た意見は次のようなものでした。「確かにその通りだが眞形さんが人狼でないと決め打てれば武中から吊っても大丈夫。だから入れる。」まあ間違いではありませんが、正直願望が入っている気はしていました(+o+)眞形さんが人狼でない、と思える確信的な理由があればまだわかるのですが、どうやらあまりそのような感じが見受けられなかったためです。

 

この時ちょっと思っていたのは、武中さんが人狼の可能性って実はそこまで高くない気がするのでは、ということ。というのも確定霊媒がいない状況で、武中さんが人狼の場合、まず間違いなく眞形さんと五反地さんは仲間ではない=武中さん、イトシンさんが人狼であり、かつイトシンさんに狂人の可能性もない(なぜならイトシンさんが狂人だと、眞形さんか五反地さんのどちらかが人狼でしかないから)。つまり、イトシンさんは本物か人狼でしかなく、武中さんが人狼の可能性は、単純に2/3でもなくむしろもっと低いと思われます(そもそも人狼って単純な確率のゲームじゃないと思っていますが)。

 

この日結局武中さんに投票しない意思を見せてくれた人はさすがに信じよう、と思いました。大徳さんへの疑いも、ようやく晴れました。と同時にこの日から浮上してきたのはケルヴィン―巌ラインです。信じている武中さんに入れ続けていること(特に巌さんなら、昨日五反地さんを処刑したなら今日は眞形さんという発想になりそうなのに!)、そういえば初日巌さんはケルヴィンさんをかばってBOSSに決定票を入れたことなどからです。とはいえ、武中さんが人間ならまだまだ村はキツイ状況です。果たしてどうなるのか。

 

五日目

襲撃:大徳

霊媒CO:平 BOSS→○→×

占いCO:眞形→大徳○、巌○、武中●、猪飼○→×

五反地→巌○、大浜○、武中●→×

伊藤→大浜○、田原○→×

大徳さん襲撃。どうやら前日のGJも大徳さんで起きたようです。この日は主に武中(&田原、猪飼)VSケルヴィン(&巌)の様相でした。大浜さんが一人で悶絶する中、なんとケルヴィンさんの方に決定票を入れました。

処刑→ケルヴィン

 

(当時の心境)

まさかの武中さん処刑回避に相当心が湧いていました。ここで二白の巌さんではなくケルヴィンさんを対抗に挙げたのが少し大浜さんに響いたのでしょうか。前日あたりからケルヴィンー巌ラインが狼と考えていた自分にとっては非常にありがたい瞬間でした。武中さんの頑張りがようやく上向いてきた、と。だんだん村が盛り返してきた感触が感じられる展開でした。さすがにこの局面で身内切りもなさそうだし、巌さんまで処刑が届く気がしてきました。

 

六日目

襲撃:GJ

霊媒CO:平 BOSS→○→×

占いCO:眞形→大徳○、巌○、武中●、猪飼○→×

五反地→巌○、大浜○、武中●→×

伊藤→大浜○、田原○→×

騎士CO:大浜

               四日目→大徳

               六日目→田原

なんとまさかの2GJ!これは素晴らしい!ここで大浜さんが騎士CO。田原さんも村人確定。これにより、一気に人間有利に向きました。バランスの意味で武中さん処刑案が出るも、これまでの流れで武中さんに処刑は行かず、結局巌さんが処刑されます。が、しかし…

処刑→巌

 

(当時の心境)

いやー、これは大興奮でした!大浜さんが騎士とは、しかも2GJとは流石です。大浜さんと騎士は相性がいいとつくづく思いました。しかもGJ時の反応を見ると、どう見ても武中さんが人間で薄い反応の巌さんが狼にしか見えないというwこれはバランス吊りなんてしけたこと言わずにそのまま巌さん行ってほしいなあ、と思ったら本当にそうなりました。これで終わったと思いました。人間勝利を確信しました。しかし、再び訪れたのです。恐ろしい夜が…

 

③に続く。

人狼放送過去回を振り返る感想記事 スリアロ村第三十四幕三戦目①~未だかつて観たことがない衝撃の展開へ~

前回の更新からかなり時間が空いてしまいましたが、いよいよ本来の目的である人狼の感想を書きたいと思います。

記念すべき第一回ということでどの回にするかかなり悩みました。最近放送されたタイムリーなゲームか、昔から有名なものにするか、ただ単純に自分好みの回にするか…

 

出した結論が「スリアロ村第三十四幕三戦目」でした。今から約二年前、2016年9月11日に放送されました。当時、放送終了後のtwitterではこのゲームについて相当な反響がありました。スリアロ村でまさかこんな展開が見られるとは思わなかった、思わずつられて涙してしまった、スリアロ村のファンでよかった、などなど。

 

私もそのうちの一人で、深夜に自宅で少しもらい泣きしておりました( ´∀` )。私が今日に至るまで人狼にはまり続けている理由の一つであり、今後ももっといろんな人に観てもらいたい。そう考えたため、このゲームの感想を一番に書くことを決めました。あまりに思い入れが強すぎるが故、相当な長文になることが予想されますがお付き合い頂ければ幸いです。

 

今回は、なるべく当時生視聴していた際の感想を思い出しつつ書きたいと思います。

 

34-3 席順(敬称略)

  1. ケルヴィン
  2. 平はちろー
  3. 猪飼良平
  4. 田中巌
  5. 大徳裕美
  6. 伊藤真吾
  7. 眞形隆之
  8. 田原靖史
  9. 武中真
  10. 飴猫
  11. 大浜岳
  12. 五反地清一郎
  13. BOSS

 

一日目

霊媒CO:平

大徳さんが開口一番に「霊媒師の人!」と募ると平さんのみCOでいきなり一人確定。そのまま占い師は伏せる進行となり、占い師を守るために平さんに二人だけ指名をもらい、その二人に絶対投票することが決まります。平さんはケルヴィンさんとBOSSを選択。そのまま投票になり票が二人に別れるも、12番目投票の巌さんがBOSSに決定票を入れ、平さんの投票を待たずしてBOSSの処刑が決定。

処刑:BOSS

 

 

 

(当時の心境)

なかなか面白い進行だと思いました。これまでのスリアロ村であまり見られなかったためですね。最初になんとなく怪しいと思ったのは眞形さんと巌さんでした。眞形さんについては、霊媒が他にいないかどうかの確認をいやに引っ張るなあ、と思ったのと途中で話を振られた際の早口加減です。一戦目、二戦目と比較してですが。それを指摘していた田原さんは少し人間ぽく感じていました。巌さんについては(後に放送でも指摘が入りますが)確定霊媒の平さんを待たずして決定票を入れたことですね。しかも議論中BOSSを怪しむ意見も出していなかったことから人狼を探そう、という意思が一番弱かったように感じました。逆に強く人間らしい人は特に分からずじまいに終わりました。

 

指定された二人については、正直やや不満がありました。というのもケルヴィンさんとBOSSはそれなりに建設的な意見を出していたこと、ケルヴィンさんは二戦目で初夜トンだったため人情的に票は入りにくく、少し公平性に欠ける投票結果になるのではという懸念(あまりいい考え方ではないですが)、BOSSの投票時の発言「ケルヴィンをあまり疑っていないから意思投票をしたかった」などからですね。とはいえ一視聴者にはただ見守ることしかできず、どっちが処刑されてもおそらく人間なのだろう、という軽い不安を覚えながらの視聴でした。

 

二日目

襲撃:飴猫

霊媒CO:平 BOSS→○

占いCO:眞形→大徳○、巌○

      五反地→巌○、大浜○

      伊藤→大浜○、田原○

飴猫さん襲撃。潜伏占い狙いでしょう。さてここで場が動きます。占い師が三人CO(カミングアウト)し、上記の結果を出しました。この時点で大浜さん、巌さんが二白状態。客観的に見れば人間の可能性が非常に高いということになります。占い師に投票する流れになり、イトシンさんと眞形さんに同じくらい票が入り、平さんがイトシンさんへ決定票を入れました。

処刑→伊藤

 

(当時の心境)

占いの出方的にはイトシンさんが一番最後に見えたことと、占い理由も不自然さはなかったのでもし私がプレイヤーだったらイトシンさんにはあまり投票したくないと思いました。一番偽物っぽいと感じたのが眞形さんでしたので、眞形さんいってほしかったなあと確か当時考えていました。イトシンさんに投票した人の中で、大徳さんの理由が一番不明だったので、この日少し大徳さんを疑い始めました(村の中の意見とは異なりますが)。そして議論中武中さんから鋭い指摘が。二白の巌さんに対し、なぜBOSSに決定票を打ったのかという質問が飛ばされ、続けざまに巌さんを疑う、との発言がありました。ここで私は武中さんだけは信じよう、と決めました。もし人狼ならここまで目立って二白の人を疑う発言はしないでしょう。周りから集まるヘイトが大きすぎるが故。さらに至適内容ももっともであると感じました。

 

三日目

襲撃:平

霊媒CO:平 BOSS→○→×

占いCO:眞形→大徳○、巌○、武中●

                五反地→巌○、大浜○、武中●

                伊藤→大浜○、田原○→×

確定霊媒の平さん襲撃。妥当な襲撃先ですね。そしてここで一つ目の山場が襲来。そう、武中さんが生存している占い師二人から同時に人狼判定を出されるのです!村は占いローラー続行、二黒の武中さん処刑の二択を迫られますが、この日は安定を取ってか占いの五反地さん処刑となりました。

処刑→五反地

 

(当時の心境)

とんでもない衝撃と絶望感を感じていました。あ、この占い師たち二人とも偽物だ、でも武中さんがいつか処刑される未来しか見えない、と。それと同時に、未だかつてない高揚感のようなものも湧き上がってきました。今、自分は人狼放送史上類を見ないとてつもない瞬間の目撃者になろうとしているのでは、と。

 

話を戻しますと、昨日の発言から武中さんを信じていたため、とにかく占い師を処刑してほしい、それしか考えていませんでした。イトシンさんが本物なんだ、信じられるのはもう大浜さんと田原さんだけ。結局処刑自体はなんとか五反地さんに決まったものの、グレーから何票か武中さんに入ってしまったため、村が勝てる気が全くせず、ただ武中さんを応援するのみでした。

 

ここでいったん切り上げます。②に続く。

 

人狼にはまったきっかけ② ~画面の向こう側の人々にあこがれた日々~

前回の続きになります。

rikorikoyuppi-jinro.hateblo.jp

 

さて、私が最初に見つけ出したのは「棋士人狼」という番組でした。そこには、今やおなじみ中田先生や村中先生が人狼をしている姿が。プレイスタイルも今とは全然違った記憶があります。その番組では順番投票、最多得票者が複数人いる場合は決選投票、役職者は基本初日に出てね、というパターンがほとんどだった(はず)です。今でいう人狼最大トーナメントに近い形ですかね。

この番組での進行はそれなりに覚えています。棋士の方は基本的に初日はあまり積極的に攻めの姿勢は見せていませんでした。初日は役職者以外から投票、なるべく決選投票にしてより多くの人から話を聞き、翌日以降徐々にエンジンをかけていくスタイルの人が多かったです。

そのような展開のゲームをいくつか視聴した私は、「人狼ゲームとはこんな風に進めるのか~」となんとなく分かった気になりました。

 

それから数日後、とんでもない嵐と遭遇します。

それは、「医師マドック」という人物でした。

 

正直最初に見たときはあまりいい印象ではありませんでした(ノ∀`)アチャー

というのもキャラとはいえ高圧的な話し方、偉そうな態度、やけに自信満々なプレイスタイル、そのくせ初登場は狂人なのに生存負けというどちらかというと屈辱的な敗北を喫するその姿に。

しかしその後その印象は大きく覆されたのです。三戦目に見せた門倉さんいじり。茶化しているようで実は番組の空気を和らげてくれていることに気付いたのはきっと私だけではないはず。そして極めつけは四戦目。

 

あの鮮やかなPP(パワープレー)返しに感動と興奮を抑えられず、すぐさまリピート再生しました。そしてマドック先生にほれ込みました。と同時に、人狼というゲームの可能性をひしひしと感じたのです。人狼って面白い、こんなに人を感動させられるものなのか!

 

この後私はマドック先生見たさに様々な手段で動画を探しアルティメット人狼にたどり着きます。確か、4まで見た後に生放送で5を見ることとなりました。その時の感想も語りたいところですが、これは後日別の記事で挙げようかな、と思っています。

 

これにて人狼にはまったきっかけ話はお終いになります。予想以上に長くなってしまいました(*_*;

 

ようやく次回から人狼放送の感想に移ろうかな、と思います。というかそちらが本題ですねw皆さまぜひそちらも読んでいただければ幸いです。

では今回はこれにて失礼します。さようなら!

 

人狼にはまったきっかけ① ~苦い思い出となった人狼デビュー~

人狼の感想ブログと銘打っておいてなんですが、その前に私が人狼ゲームにはまったきっかけを書いてみます。

 

約三年前、私が所属する大学のサークル内であるゲームが流行りました。その名も「人狼ゲーム」。

どうやら複数人いるプレイヤーは「人間」と、見た目は人間そっくりだけれど夜になると人間を襲ってしまう恐ろしい存在、「人狼」の二つに分けられるとのこと。そして昼のターンの議論で人狼と思しき人に投票し一人を「処刑(もしくは追放)」。夜になると「人狼」が目を覚まし「人間」を一人食い殺してしまう…こうして、お互いがしのぎを削りつつ人間は人狼を殲滅、人狼は生存している人間と人狼の数を同数にすれば(投票の多数決で負けないため)勝利する。

 

簡単に説明するとこんな感じです。実はこのほかにも様々な役職やら細かいルールやらあるのですが、書くと長くなるのでここまで。もし気が向いたらこの辺についても何か書くかもしれません。

 

そしてここから先はある程度人狼を知っている人向けのお話となります。ご了承ください。

 

さて、そこではじめて人狼を知った私。さっそくゲームしてみたところ、苦い結果となりました( ノД`)シクシク…

というのも、初日に占い師を募ったら二人CO(カミングアウト)し、そのうち一人(Aとします)が私を初日に人間と見た、と言いました。非常に単純な思考回路を持った私は、この占い師が本物だ!と思い込んでしまいますorz

この時のルールでは人狼陣営は人狼のみ(狂人などはなし)だったため、嘘つき確定or霊媒結果が人狼判定=人狼確定となります。よって、その後一人だけ出てきた霊媒師の発言により初日から二人の占い師のどちらかを処刑することに。Aを妄信していた私は、当然Aの対抗(Bとします)に投票。すると翌日、霊媒師からこう言われました。

 

霊「昨日処刑したB、人間だったよー」

ということで残ったAが人狼確定。その日は満場一致でAが処刑されました。

 

さて問題はここから。本物の占い師Bを初日に処刑してしまった村人の多くは次のような発想に至りました。

 

人狼Aが人間といった人や、初日Aに投票しなかった奴が怪しいんじゃない?」

 

そしてその条件をすべて満たす人物が一人だけ存在しました...

 

 

 

 

はい、わたしでーす!

ということで三日目、満場一致で処刑されました( ´∀` )

 

この時の私の怒りと言ったらありませんでしたwなんで私が吊られるの、何も悪いことしてないじゃん、私が処刑されてゲームが終わらないからってそんな変顔でこっち見つめないでよ!などなど。

 

まあ今考えればそんなにおかしな思考ではないですし、今の私が同じ立場だったらたとえ処刑されても受け入れちゃいますね。

 

結局そのゲーム自体は人間が勝ってくれましたが、私のはらわたは煮えくり返ったままでした(ノ∀`)アチャー

 

でも冷静になれば本当に怒ってしかるべきは最初に処刑されたB君なんですよねー。せっかく初心者があこがれがちな占い師を引いておきながら、初日に特に強い意味なく処刑されてしまったんですもの。当時の私はここまで頭が回りませんでした。

 

そして、こんな理不尽ゲーム二度とやるか(# ゚Д゚)と怒り心頭で帰宅した私ですが、悔しすぎてネットやら動画やらで人狼の勝ち方を検索し始めます。そこで、今日まで人狼にはまり続けるきっかけとなるある出会いがあったのでした。

 

長いのでいったんここで切り上げます。

 

はじめまして

皆さまはじめまして。私は仙台在住のとある大学生です。ブログを作成したのは今回が初めて。その理由としては、ブログのタイトルにもあるように人狼に関する感想を書いてみたい、と思ったからです。

 

現在、「人狼」に関連する放送番組は数多く存在します。具体的には人狼TLPT、アルティメット人狼、スリアロ村、人狼最大トーナメント、結チャンネル…パッと思いついてだけでもこれだけあります。

 

人狼放送を見るのが大好きな私ですが、実は他の方の感想を読むのも大好き!ということで、特に面白かった放送があるとそれに関連したワードで検索し、人狼ブログを読み漁った時期がありました。

 

しかしながら、現在に至るまで継続して読んでいるブログはゼロ。なぜなら、ある日ぱったり更新が止まったり、不定期にしか更新されなかったり、そもそも数行程度の感想しか書き込まれていなかったり…などこれまた理由も様々。

 

せっかくこんなに放送があるのに物悲しいなあなんて思っていたのですが、ふと思い当たりました。「じゃあ自分で書けばいいじゃん。」

 

ということで場当たり的に作成したこのブログ。どこまで更新できるのか、はたまたそれ以前に読者の方ができるのか、甚だ疑問ですが、出来る範囲でゆるゆると感想を書き連ねたいと思っています。改めましてよろしくお願いします。